おもらしが増えてきたとき、多くの飼い主さんが迷うところだと思います。
わが家のトイプードル・レオは、いま16歳。
15歳ごろから、おもらしや粗相が増えて、男の子用のおむつをつけて暮らしています。
おむつ生活のなかで、一度膀胱炎になったこともありました。
この記事では、おむつを始めるタイミング、男の子用おむつの選び方とつけ方、
かぶれや膀胱炎で気をつけたいことを、レオの毎日と獣医師向けの情報をもとにまとめました。
ハル
最初は「いつからつければいいの?」って、すごく迷ったんだ。
あんず
卵の柄、かわいいの!
レオ
年をとると、おしっこをがまんするのがむずかしくなるんだよ。
タル吉
それは恥ずかしいことではないのう。
ハル
じゃあ、おむつを始めたときのことから、順番に紹介するね。
老犬のおむつはいつから?レオは15歳ごろ、おもらしと粗相が増えて
先に結論を書きます。
老犬のおむつは、何歳からと決まっているものではありません。
おもらしや粗相が増えて、暮らしの中で困るようになったときが、ひとつの始めどきだと思います。
レオの場合は、15歳ごろでした。
おもらしや粗相が増えてきて、おむつをつけるようになりました。
いまは16歳。おむつは、レオの毎日の一部になっています。

そのとなりに、あんずの白いお尻がくっついています。
急におもらしが増えたら、まず動物病院へ
ただ、おもらしは年のせいだけではないことがあります。
ロイヤルカナンの「犬の尿失禁」の解説では、尿もれの原因として、年をとって筋肉の力が弱まることのほかに、
膀胱炎や結石などの泌尿器の病気や、糖尿病・神経の病気、肥満が挙げられています。
そして、おしっこの様子の変化に気づいたら、すぐに動物病院で診てもらうことが大切だとしています。
ピュリナ(英国)の老犬の尿失禁の解説でも、獣医師の診察が最初でいちばん大事な一歩と書かれていました。
おむつは、病気がないかを確かめたうえで、暮らしを楽にするための道具、と考えるのがよさそうです。
おもらしは叱らない
同じ解説では、犬はわざとおもらしをしているのではなく、おしっこをがまんできなくなっているので、叱らないことが大切とされています。
レオにとっても、自分ではどうにもできないことなんですよね。
男の子用の犬用おむつの選び方とつけ方|レオは腰に巻くタイプ
犬用のおむつには、大きく分けて2つの形があります。
レオは男の子なので、腰に巻く男の子用を使っています。
おしっこの出口をおむつの吸収するところで覆って、お腹まわりにぐるっと巻いて留めるだけなので、つけはずしが簡単です。

きつすぎないか、指で確かめます。(イラストはAIで作成しました)
サイズは胴回りで選ぶ
男の子用のおむつのサイズは、胴回り(お腹まわり)で分かれていることが多いです。
メジャーで胴回りを測って、商品のサイズ表とくらべて選びます。
小さすぎるとお腹を締めつけ、大きすぎるとずれて、もれのもとになります。
- おしっこの出口が、おむつの吸収するところの真ん中に来るようにつける
- 巻いたあと、お腹とのすき間に指が入るくらいにする(締めつけすぎない)
- 毛の長い子は、テープに毛をはさまないように気をつける
🐾 男の子用の犬用おむつ(腰に巻くタイプ)
男の子用の腰に巻くタイプの一例です(レオが使っている商品とは限りません)。価格は2026年10月18日時点の楽天市場の表示(税込)です。
老犬のおむつかぶれと膀胱炎|レオも一度、膀胱炎になった
おむつは、皮膚におしっこが触れたままになりやすい
ピュリナ(英国)の老犬の尿失禁の解説では、おむつはおしっこが皮膚に触れたままになるので刺激になりやすいとされ、
使いすぎないこと、そして皮膚を清潔にして乾かしておくことがすすめられています。
おむつを替えるときは、ぬれたままにせず、お腹まわりをやさしくふいて、
皮膚が赤くなっていないかを見るようにしたいところです。

(イラストはAIで作成しました)
レオは一度、膀胱炎になりました
レオは、おむつ生活のなかで、一度膀胱炎になったことがあります。
おむつをしていると、おしっこの回数や色の変化に気づきにくくなることもあるので、
膀胱炎のサインは、飼い主として知っておきたいと思いました。
ロイヤルカナンの「犬の膀胱の問題」の解説では、膀胱や尿の通り道の病気のサインとして、次のようなものが挙げられています。
- おしっこの回数が増える(頻尿)
- いきんでも、おしっこが少ししか出ない・出ない
- おしっこがにごる、血がまじる(血尿)
- おしっこの出口をしきりになめる
とくに、おしっこがまったく出ないときは、命にかかわることがあるとされています。
おむつを替えるときに、おしっこの量・色・においもいっしょに見ておくと、変化に気づきやすくなります。
気になるサインがあれば、様子を見ずに動物病院へ相談してください。
16歳のおむつ生活|散歩のあとも、おむつでねんね
おむつをつけるようになっても、レオの毎日は変わりません。
夕方の散歩から帰ってくると、おむつ姿で寝床に入って、すぐにすやすや。

おやすみ、レオ。
ハル
お気に入りのベッドのふちにあごをのせて、のんびり休むこともあります。

おむつでも、いつものレオです。
よくある質問
Q. おむつは何歳から?
A. 年齢で決まるものではありません。レオは15歳ごろ、おもらしや粗相が増えてから始めました。急に増えたときは、先に動物病院で病気がないか診てもらうと安心です。
Q. 男の子用と女の子用の違いは?
A. 男の子用は腰に巻いておしっこを受けるタイプ、パンツやテープ型はおしっことうんちを受けるタイプです。女の子や、うんちのもれもある子はパンツ・テープ型を選びます。
Q. おむつかぶれを防ぐには?
A. ぬれたままにしないこと、替えるときにふいて乾かし、皮膚の赤みを見ることです。赤みやただれが続くときは動物病院へ。
Q. おむつで膀胱炎になる?
A. わが家のレオも一度膀胱炎になりましたが、原因はわかりません。頻尿・血尿・おしっこが出ないなどのサインがあれば、動物病院で診てもらってください。
ハル
レオ
ハル、いつもありがとうね。
ハル
おむつ生活の飼い主さん、いっしょにのんびりがんばりましょうね。








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