とろんとした目で見上げるあんず。
ハル
あんず
レオ
タル吉
ハル
ベッドでも、ソファでも、車の中でも、気づけば背中をまんまるにしてとろ〜ん。
あまりに毎回なので「シーズーだけ?」「どこか苦しいのかな?」と心配になり、調べて飼育目線でまとめてみました。
結論から言うと、丸まり寝は犬の自然な本能で、しかも安心しているサインでもあるんです。
いつもくるん|シーズーのあんずが毎日丸まって寝る様子
あんずの寝姿を見ていると、本当に判で押したように毎回まんまるです。
この日もお気に入りのチェック柄クッションの上で、お洋服のリボンを背中にのせたまま、ぴたっと丸まって眠っていました。
鼻先を体に寄せて、手足をきゅっとたたんで、まるで小さな毛玉みたい。
最初は「狭そう」「苦しくないかな」と思っていたのですが、よく見ると呼吸はゆっくりで表情もとろ〜ん。
どうやら本人はこの形がいちばん落ち着くみたいなんです。

見ているこっちまで眠くなります。
あんずの体がどうしてこんなに柔らかく丸まれるのかは、シーズーの柔らかい体と抱き心地を守る健康ケアでも触れています。
犬が丸まって寝る3つの理由
調べてみると、犬が丸まって寝るのにはちゃんとした理由がありました。
大きく分けると次の3つです。
- 体温を逃がさないため:丸くなると体の表面積が小さくなり、お腹や手足の冷えを防げます。寒い時期ほど強く丸まる子が多いです。
- 急所を守る本能:野生時代の名残で、お腹という弱点を内側に隠す姿勢。安心して眠るための防御スタイルです。
- 落ち着く・安心するから:丸まると体が包まれる感覚になり、リラックスできます。狭い場所を好むのと同じ心理です。
下の写真のように、背中をくるんと丸めてお腹を隠す姿は、まさに本能と安心が合わさった寝姿。
季節や気分で「半分丸まり」になることもあり、その日のコンディションが寝相に出るのも面白いところです。
仰向けで眠る「へそ天」については、犬のへそ天ってなに?寝相でわかる性格・健康・信頼のサインで詳しく紹介しています。

本能どおりの完璧な丸まり寝です。
ハル
シーズーだけ?寝相でわかる愛犬の気持ち
「これってシーズーだけ?」と気になっていたのですが、答えはいいえ。
丸まって寝るのは犬種を問わず見られる行動で、トイプードルのレオも寒い日はちゃんと丸くなります。
ただ、シーズーやマルチーズのような小型犬は体が冷えやすく、より丸まりやすい傾向はあるようです。
面白いのは、あんずは場所が変わっても丸まること。
この日は車でのおでかけ中、ハーネスを着けたままマットの上でとろ〜んと寝落ちしていました。
慣れない車内でも丸まって眠れるのは、「ここは安全」と感じている証拠。
寝相は、愛犬が今どれくらい安心しているかを教えてくれるバロメーターなんですね。

「ハルがいるから安心なの」って顔してます。
丸まり寝以外の寝相から読み取れるサインは、犬の寝相が教えてくれる「安心してるサイン」でもまとめています。
まとめ:安心して丸まれる環境づくり
あんずの丸まり寝は、心配いらない自然な本能であり、安心しているサインでもありました。
だからこそ飼い主としては、いつでも気持ちよく丸まれる環境を整えてあげたいなと思っています。
わが家で気をつけているのはこの3つです。
- 季節に合わせて、ふかふかで体が沈みすぎないベッドを用意する
- 冷えやすい小型犬なので、エアコンの風が直接当たらない寝床にする
- 急に強く丸まり続ける、震えを伴う、触られるのを嫌がるなどいつもと違う様子が続くときは、寒さだけでなく体調不良の可能性も考える
いつもの丸まり寝なら、それは「安心してるよ」のサイン。
今日も毛玉みたいに眠るあんずを、そっと見守りたいと思います。
なお、いつもと違う様子が続くときは自己判断せず、かかりつけの動物病院に相談してください。
寝床選びや睡眠時間そのものについては、犬の睡眠時間・寝床づくり・健康への影響で詳しく紹介しています。
ハル
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