バセット・ハウンドの性格と飼いやすさは?長い耳・胴長短足・病気を調べた

長い垂れ耳に、胴長短足。バセット・ハウンドです。
ジャパンケネルクラブ(JKC)の紹介によると、16世紀フランスの猟犬が起源で、イギリスでブラッド・ハウンドの血を加えて今の姿になったそうです。
この記事では、歴史と犬種標準、性格、散歩とお世話、気をつけたい病気、迎え方までをまとめました。シーズーのあんず、トイプードルのレオとの大きさ比べも入れています。

ハル

今日はバセット・ハウンドのことを調べてきたよ。
長い垂れ耳と、胴長短足の体。においを追うのが得意な猟犬なんだ。

あんず

お耳、地面につきそうなの!
あんずのお耳より、ずーっと長いもん!

レオ

「バセット」は短い脚っていう意味なんだって。
背の高さは、ぼくたちとあまり変わらないらしいよ。

タル吉

ほう……低い姿勢で地面のにおいをかぐとは、わしと目線が近いのう。
いちど、ゆっくり話してみたいものじゃ。

ハル

タル吉と気が合いそうだね。
じゃあ、バセット・ハウンドの歴史や性格、お世話、気をつけたい病気まで紹介していくね。

バセット・ハウンドってどんな犬?フランス生まれ、イギリス育ちの嗅覚ハウンド

ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬種紹介によると、バセット・ハウンドはイギリス原産の獣猟犬で、嗅覚で獲物を追う「嗅覚ハウンド」のグループです(FCIスタンダードNo.163)。

起源は16世紀フランスの赤鹿猟用の猟犬で、脚の短い犬どうしの繁殖から「バセー」タイプが生まれたそうです。1866年にイギリスへ渡り、1892年にブラッド・ハウンドの血を加えたことで、今のような重く、たるんだ皮膚を持つ姿になったとのことです。

項目 バセット・ハウンドの犬種標準(JKC)
原産国 イギリス
用途 獣猟犬(嗅覚ハウンド)
体高 33〜38cm
毛色 ブラック・ホワイト・タンのトライカラー、レモン&ホワイトが一般的
特徴 適度なたるみのある皮膚。低く旋律的な独特の吠え声

バセット・ハウンドの性格|落ち着いていて愛情豊か

JKCの犬種紹介では、落ち着いていて、攻撃的でも臆病でもない。愛情豊かで忍耐強い性質で、集団で猟をする本能を持ち、フィールドでは高い耐久力を見せるとされています。

葛野宗獣医師が監修した犬種辞典(withpety)でも、温和で穏やかな性格とされる一方、頑固で探求心が旺盛な一面もあると紹介されていました。

初めて犬を飼う人に向く?

同じ犬種辞典では、初心者にはやや飼いづらいとされています。においを追い始めると夢中になる猟犬らしさも、頭に入れておきたいところです。性格には個体差があるので、あくまで一般にそう言われている、というお話です。

バセット・ハウンドのお世話|散歩は10〜30分、暑さに注意

葛野獣医師監修の犬種辞典では、お世話の目安は次のとおりでした。

  • 散歩:普通程度(10〜30分程度)
  • お手入れ:やや難しい
  • 抜け毛:普通程度
  • 暑さ:暑さに弱いので温度管理が必要

同じ犬種辞典では、名前の「バセット」は短い脚という意味で、長い胴と短い脚の体型は低い茂みの中での猟に向いていたとされています。大型犬の記事が続いたなかで、散歩の目安が10〜30分というのは、わが家の2匹にぐっと近い数字です。

バセット・ハウンドがかかりやすい病気|耳と腰

葛野獣医師監修の犬種辞典では、垂れ耳に起こりやすい外耳炎に注意とされ、太ってしまうと椎間板ヘルニアなどの病気につながる可能性が高くなるとされていました。

胴が長い体型なので、体重の管理と、段差の上り下りを減らす工夫は、ミニチュア・ダックスフンドと共通するところがありそうです。

ここに挙げたのはあくまで気づくためのきっかけで、診断ではありません。あてはまるところがあっても自己判断はせず、気になる様子があれば動物病院に相談してください。

バセット・ハウンドを迎えるときに知っておきたいこと

JKCの2025年の犬籍登録頭数では、バセット・ハウンドは106頭(61位)。日本で生まれる子犬は多くないので、親犬の様子をブリーダーに直接確認できる迎え方が安心です。

葛野獣医師監修の犬種辞典では、価格は40万〜60万円くらいとされていました。価格はそのときどきで変わるので、検討される際はご自身で最新の情報を確認してください。

「8週齢」のルール

環境省が定める動物愛護管理法では、繁殖業者が生まれてから56日(8週齢)を過ぎない子犬を、販売のために引き渡したり展示したりすることは禁止されています(令和3年6月1日施行)。

わが家の視点|背の高さはあんず・レオとほぼ同じ

バセット・ハウンドと、シーズーのあんず、トイプードルのレオを同じ床に並べて大きさを比べたイラスト
バセット・ハウンドと、あんず(シーズー)、レオ(トイプードル)。
背の高さは3匹ともほとんど同じです。

体高はバセット・ハウンドが33〜38cm、シーズーが27cm以下、トイプードルが24cm超〜28cm。背の高さは少し高いくらいですが、胴が長く、骨太でずっしりした体つきです。

垂れ耳で外耳炎に注意が必要なところは、垂れ耳のシーズーやトイプードルとも共通しています。においを追うのが得意な犬では、ビーグルも調べています。

あんずの犬種のことはシーズーの性格と飼いやすさ、レオの犬種のことはトイプードルの性格と飼いやすさで調べています。

バセット・ハウンドについてよくある質問

「バセット」ってどういう意味?

獣医師監修の犬種辞典では、バセットは短い脚という意味とされています。

散歩はどのくらい必要?

獣医師監修の犬種辞典では、普通程度(10〜30分程度)とされています。暑さに弱いので、夏は涼しい時間にします。

かかりやすい病気は?

獣医師監修の犬種辞典では、垂れ耳の外耳炎と、肥満による椎間板ヘルニアなどに注意とされています。

この記事で参考にした主な情報

レオ

バセットさん、背の高さはぼくたちとほとんど同じなんだね。
いっしょにお散歩したら、においかぎ競争になりそうだよ。

ハル

ふふ、レオも負けずにくんくんしそうだね。
これで71犬種目。次はどの犬種を調べようかな。

🐾 ブログランキングに参加しています。応援クリックしてもらえるとうれしいです
にほんブログ村 犬ブログへ異種・多種飼いランキング(人気ブログランキング)PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました