ジャパンケネルクラブ(JKC)の紹介によると、ウェールズ原産と言われ、19世紀末にはウェルシュ・コッカーと呼ばれていたそうです。
この記事では、歴史と犬種標準、性格、散歩とお手入れ、気をつけたい病気、迎え方までをまとめました。シーズーのあんず、トイプードルのレオとの大きさ比べも入れています。
ハル
濃いレッドと白の毛の、ウェールズゆかりのスパニエルなんだ。
あんず
おめでたいいろなの!
レオ
1902年に今の名前になったらしいよ。
タル吉
わしは、ずっとタル吉じゃ。
ハル
じゃあ、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの歴史や性格、お世話、気をつけたい病気まで紹介していくね。
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルってどんな犬?昔はウェルシュ・コッカーと呼ばれた
ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬種紹介によると、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルはイギリス原産のフラッシング・ドッグです(FCIスタンダードNo.126)。ウェールズ原産と言われ、歴史には不明な部分が多いそうです。
19世紀末にドッグショーに登場したころはウェルシュ・コッカーと呼ばれていましたが、1902年に今の犬種名になったと紹介されていました。
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの性格|優しく、陽気で活動的
JKCの犬種紹介では、優しい性格で攻撃的でも神経質でもなく、頑丈で陽気、非常に活動的とされています。
葛野宗獣医師が監修した犬種辞典(withpety)でも、賢く明るい性格で、穏やかなので伴侶犬にも向く一方、突発的に興奮することもあり、運動が足りないとストレスから問題行動につながる可能性があると紹介されていました。
初めて犬を飼う人に向く?
同じ犬種辞典では、初心者には普通程度の飼いやすさとされています。性格には個体差があるので、あくまで一般にそう言われている、というお話です。
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルのお世話|散歩は3時間以上
葛野獣医師監修の犬種辞典では、お世話の目安は次のとおりでした。
- 散歩:非常に多い(3時間以上)
- お手入れ:普通程度
- 抜け毛:普通程度
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルがかかりやすい病気|耳と関節
葛野獣医師監修の犬種辞典では、垂れ耳で夏に蒸れやすい外耳炎、先天的な股関節形成不全、肥満による靭帯の異常が挙げられていました。
ここに挙げたのはあくまで気づくためのきっかけで、診断ではありません。あてはまるところがあっても自己判断はせず、気になる様子があれば動物病院に相談してください。
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルを迎えるときに知っておきたいこと
JKCの2025年の犬籍登録頭数では、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは登録がありませんでした。日本で生まれる子犬は多くないので、親犬の様子をブリーダーに直接確認できる迎え方が安心です。
葛野獣医師監修の犬種辞典では、国内ではほとんど流通しておらず、海外からの輸入では手続きや空輸の費用がかかり、高額になることが多いとされていました。価格はそのときどきで変わるので、検討される際はご自身で最新の情報を確認してください。
「8週齢」のルール
環境省が定める動物愛護管理法では、繁殖業者が生まれてから56日(8週齢)を過ぎない子犬を、販売のために引き渡したり展示したりすることは禁止されています(令和3年6月1日施行)。
わが家の視点|あんず・レオの1.7倍くらいの背の高さ

2匹の1.7倍くらいの背の高さです。
理想体高はウェルシュ・スプリンガー・スパニエルがオス48cm、メス46cm、シーズーが27cm以下、トイプードルが24cm超〜28cm。並べると、わが家の2匹の1.7倍くらいの背の高さです。
スパニエルの仲間では、イングリッシュ・コッカー・スパニエルやブリタニー・スパニエルの記事もあわせてどうぞ。
あんずの犬種のことはシーズーの性格と飼いやすさ、レオの犬種のことはトイプードルの性格と飼いやすさで調べています。ほかの犬種との大きさ比べは、犬種図鑑のまとめ(大きさ・原産国の一覧)から探せます。
- あんず|シーズー・3歳。トリミングはわが家では2〜3か月おき(目安の1〜1.5か月より長めになりがち)→ トリミング頻度の記録
- レオ|トイプードル・16歳。体重は4kg程度。毎日ブラッシングして、月1回のトリミングは必須でした → レオとの出会い
- 寝方もちがいます。あんずは寝相が七変化、レオはくるんと丸まって寝ることがほとんど → 2匹の寝相くらべ
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルについてよくある質問
昔の名前は?
JKCの犬種紹介では、19世紀末にドッグショーに登場したころはウェルシュ・コッカーと呼ばれ、1902年に今の名前になったとされています。
毛色は?
JKCの犬種標準では、濃いレッド&ホワイトに限るとされています。
かかりやすい病気は?
獣医師監修の犬種辞典では、外耳炎、股関節形成不全、靭帯の異常が挙げられています。
この記事で参考にした主な情報
あんず
あんずも、あかいおようふくきたいもん!
ハル
次はどの犬種を調べようかな。







コメント