16歳のトイプードル、レオと散歩に出ました。
低い位置にカメラを付けて、レオの目線で撮ってみました。
見返してみると、立ち止まっては、くんくん。また少し歩いては、くんくん。
背中をまるめて、一歩ずつ、ゆっくり進むレオが写っていました。
冒険が大好きだった、あのレオが。
いまは、散歩もひと苦労になりました。
そして、おうちに帰ったら……すぐにねんね。
この記事は、そんなレオの、なんでもない夕方の記録です。
ハル
見返したら、ゆっくりなレオがいとおしくて、ちょっと泣きそうになったよ。
あんず
あんずも、くんくん大好きだもん!
レオ
ぼくのペースで歩かせてもらえるのが、うれしいんだね。
タル吉
急がぬ者にしか見えぬ景色も、あるもんじゃのう。
ハル
じゃあ、今日の夕方の散歩を見ていこうね。
16歳のトイプードルの散歩|立ち止まってはくんくん、一歩ずつゆっくり
家を出ると、レオはまず地面に鼻を近づけます。
数歩歩いては止まって、くんくん。
動画を見返すと、歩いている時間より、においを嗅いでいる時間のほうが長いくらいでした。

急がなくていいよ、レオ。
夕方の光の中を、青いチェックのハーネスで、のっそり、のっそり。
後ろから見ると、背中が少しまるくなっているように見えました。
足も、前より細くなったように見えます。

後ろ姿に、16年ぶんの時間を感じます。
レオは生後20日でうちに来た日から、ずっといっしょ。
13歳のときの会陰ヘルニアの手術も乗りこえてくれました。
あのころ元気いっぱいだった子が、いまはこうして一歩ずつ歩いています。

それがうれしくて、すこし切ない。
老犬の散歩はひと苦労|それでもレオは自分の足で歩きたい
正直に言うと、いまのレオとの散歩はひと苦労です。
なかなか前に進まないし、一度止まると、なかなか動きません。
わたしもつい「行くよ」と声をかけたくなります。

レオにとっては大事な時間です。
でも、動画のレオを見ていて思いました。
においを嗅ぐのは、レオにとっての「お散歩の楽しみ」なのかもしれない、と。
だから、レオが止まったら、わたしも止まって待とうと思いました。

今日はどんなにおいがしたのかな。
においを嗅ぎながら歩くことについては、犬のくん活の記事でもくわしく調べました。
若い犬でも老犬でも、においを嗅ぐのは大切な時間のようです。

この時間が、ずっと続いてほしい。
老犬との散歩で気をつけたいこと|レオのペースに合わせる
16歳のレオと歩いていて、気をつけたいと思ったことをまとめておきます。
どれも特別なことではなく、その日のレオの様子を見ながら決めたいことです。
老犬の散歩の時間や回数は、その子の体の状態でずいぶん変わります。
歩き方がいつもと違う、ふらつく、すぐに座りこむなど、気になることがあれば、かかりつけの獣医さんに相談するのがいちばんです。
レオも、おなかをこわしてお留守番した日がありました。体調の小さな変化には、これからも気をつけていきたいです。

レオが行きたいほうへ。
ハル
散歩から帰ったら、ねんね|おむつ姿で眠るレオに願うこと
散歩から帰って、しばらくしてからのぞいてみると……。
レオは、こげ茶のくまの寝床で、まあるくなって眠っていました。
ハーネスもつけたまま。おむつ姿で、すやすや。

よくがんばったね。おやすみ。
散歩はひと苦労。
それでも、ちゃんと歩いて、ちゃんと帰ってきて、ちゃんと眠る。
その毎日が、どれだけありがたいことか、16歳のレオが教えてくれています。
レオ、ゆっくりでいいから、長生きしてね。
明日も、あさっても、いっしょに夕方の道を歩こうね。
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16歳のレオとの毎日を、これからも少しずつ残していきます。
ハル
レオ
あしたも、くんくんしに行こうね。
ハル
これからも、ずっといっしょにいてね。










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