レオの好きなこと・嫌いなこと|冒険大好きな犬が教えてくれた幸せのかたち

2025/05/31

トイプードル

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レオの好きなこと・嫌いなこと|ワンダフルな日々と、今の幸せ

若いころのレオは、冒険家だった

あんず

レオおにいちゃんって、むかしすっごく元気だったって聞いたよ!
今もかわいいけど、どんな子だったの〜?

レオ

ふふ…ボクにも冒険してた時代があったんだわん。
お出かけが大好きな犬って言われてて、草むらとか川とか、とにかく走り回ってたんだわん。

タル吉

レオくんの“冒険エピソード”は、伝説級だからね。
でも、今の老犬の過ごし方も、とても味わい深いと思うよ。

はる

うん。レオの若い頃も、今の穏やかな時間も、どちらも大切な宝物。
今日はそんな“レオの好きなこと・嫌いなこと”を一緒にたどってみようか。


まだレオが若かった頃。
風の匂いに反応して、道の先をぐんぐん歩いていく姿はまるで小さな冒険家。
とにかくお出かけが大好きで、車のエンジン音が聞こえると、尻尾をぶんぶん振って玄関にダッシュしていました。

初めて川辺を歩いた日、水の冷たさに驚いた表情。
岩場でバランスを取ろうと頑張る姿は、見ているだけで笑顔になれました。
▲「なんだこのぬるぬる…?でも楽しいかも!」そんな顔のレオ。


草むらや森の道では、まるで自分が先導しているかのような自信に満ちた顔で進み、
小さな体でとことこ駆け回っていました。
▲「ボクについてきてわん!」まさにリーダー気取りな一枚。

レオにとって、「自然」は五感がフルに刺激されるワンダーランド。
冒険心と好奇心に満ちた時間が、レオをイキイキとさせてくれました。

この日もおでかけ先でひと休み中のレオ。
ウッドデッキの上にぺたんと寝そべって、嬉しそうにこちらを見上げてくれました。
▲「楽しいね、まだまだ歩けるわん!」

そんな声が聞こえてきそうな笑顔。
年齢を重ねても、外の空気や自然に触れるとレオの目はキラキラします。

ほんの少しの冒険と、好きな人のそば。
レオにとって、きっとそれが一番の幸せなんだと思います。

そんなレオにも、苦手なことがありました

それは「お留守番」
鍵の音や鞄を持つ気配に気づくと、レオは小さく鳴いていました。
「どこいくの?ボクも一緒にいきたいわん…」

外出先で何か楽しいことがあるのを感じ取っていたのか、
一人で家に残ることに、寂しさを覚えていたのかもしれません。

でも、そんなレオも、歳を重ねてからは少しずつ変わってきました。
今では、自分の好きなクッションにくるまって、
「いってらっしゃい、寝て待ってるわん」というような穏やかな顔をしてくれます。

▲「おでかけもいいけど、お昼寝もいいんだわん。」


今のレオにとっての「幸せ」

レオは今、冒険よりも、安心できる場所で過ごす時間を大切にしています。
お気に入りのベッドでぐっすり眠ること、
大好きな家族の声を聞きながらまどろむこと。
そんな“静かな幸せ”を楽しむ日々です。

でも、自然のなかを歩くと、
若いころのようなワクワクした顔が、ふっと戻る瞬間もあって…。
歳をとっても、レオの中にはちゃんと「冒険家の心」が生きています。

▲「キミ、でかいわんね!でもボク、負けないわん!」

レオが好きなこと、それは“自分のリズムで生きること”。
嫌いなことは、“無理をすること”。
その気づきをくれたのも、レオ自身でした。

若い頃のレオも、今のレオも、どちらもかけがえのない存在。
今日もまた、のんびりお昼寝しながら、夢の中で冒険しているかもしれません。



レオ

昔みたいに走り回れなくても、今のボクは、今のボクでけっこう気に入ってるんだわん。
こうして、静かにそばにいられるだけで、幸せなんだわん。

はる

レオがそう言ってくれるなら、それが一番嬉しい。
無理せず、のんびりと、これからも一緒に過ごしていこうね。

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    ペットと暮らす日々|ハル

    トイプードルのレオ、シーズーのあんず、リクガメのタル吉と暮らす、動物好きな飼い主です🐾
    昔はリスやインコ、プレーリードッグも飼っていて、ペット歴は10年以上になります。


    このブログでは、ペットとの暮らしで気づいたことや、試してよかった工夫、ちょっとした失敗談まで、等身大のリアルを綴っています。

    飼育初心者さんにもやさしく伝わるよう、成長記録・しつけ・ケアのコツなどを日々更新中。

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