美しさから人気がありますが、2019年からは受け渡しに登録票が必要な国際希少野生動植物種になりました。
この記事では、星模様のこと、大きさ、法律の扱い、暮らしと、ヘルマンリクガメのタル吉と比べた違いをまとめます。
ハル
黒い甲羅に、黄色い星がいくつも広がっているんだよ。
あんず
夜空みたいできれいだもん!
レオ
今は受け渡しに登録票が必要なんだ。
タル吉
わしは地味でよかったのう。
ハル
じゃあ、インドホシガメのことを順番に紹介するね。
インドホシガメはどんなリクガメ?星模様の甲羅と原産地
インドホシガメ(学名 Geochelone elegans)は、インド、パキスタン南東部、スリランカにすむリクガメです。
米国ミシガン大学の動物データベース Animal Diversity Web(ADW)によると、半乾燥の林や低木林、乾いた草原など、さまざまな環境にすんでいて、雨季と乾季の差が大きい土地にも強い種類です。
星の模様は、育つにつれてできる
甲羅の1枚ずつの中央にある黄色い部分から、線が放射状に伸びて星のような形になります。甲羅の地の色は茶色から黒です。
赤ちゃんのころには星の模様はなく、黒っぽい甲羅に黄色やオレンジの四角い斑点があるだけだそうです。産地によっても色や形が違うと紹介されています。

甲羅の模様がまったく違います。
インドホシガメの大きさ・体重・寿命|メスのほうがずっと大きい
オスとメスで大きさがかなり違うのが、この種類の特徴です。オスはヘルマンリクガメと同じくらいでも、メスはひとまわり以上大きくなります。
インドホシガメは飼える?登録票と法律の扱い
インドホシガメは、2019年のワシントン条約の会議で附属書Ⅰに移り、同じ年の11月から、日本の種の保存法の「国際希少野生動植物種」になりました。
売る・買う・あげる・もらうといった受け渡しや、販売のための陳列や広告は、原則として禁止されています。受け渡しができるのは、登録を受けて登録票がある個体だけです。
ADW によると、インドでは野生生物の法律で飼育や取引が禁じられていても、密猟が続いていて、毎年数千匹が違法な取引から回収されているそうです。
もし迎えることを考えるなら、登録票があるかを必ず確かめてください。
ハル
インドホシガメの暮らし|雨季に動き、乾季に休む
ADW によると、インドホシガメは雨季に活動が活発になり、日中も歩いて草を食べます。暑く乾いた時期は朝と夕方に動き、日中は植物の下などに隠れるそうです。
乾季でごはんが少ないと、動きを止めて長い間食べないこともあるとのことでした。
ごはんは草が中心
主に草食で、草や葉、果実、花を食べます。虫などを口にすることもあるそうです。
飼育のむずかしさ
飼育下の寿命の記録が25年と、野生より短いのは気になるところです。わが家で飼ったことはなく、飼い方をすすめる記事ではありませんが、調べるほど、むずかしい種類だと感じました。
ヘルマンリクガメ(タル吉)と比べると|模様と暮らしの違い
最後に、わが家のヘルマンリクガメ・タル吉と比べます。インドホシガメの欄は調べた情報です。
同じように草を食べるカメでも、インドホシガメは雨と乾きのリズムで、タル吉のふるさとは冬の寒さのリズムで暮らしています。
わが家のタル吉は昼30℃・夜22℃のケージで一年じゅう過ごしています。ふるさとの季節を知ると、ケージの中の暮らしも少し違って見えてきました。
よくある疑問
ハル
参考にした情報
タル吉
野にあるままが、いちばん美しいのう。
ハル
次は、とても大きなアルダブラゾウガメを紹介するね。
- 温度|昼30℃前後・夜22℃程度。赤外線スポットランプ100Wをサーモスタットで自動オン・オフ → 温度管理の記録
- 紫外線|UVBライト13Wをタイマーで朝7時〜夕方17時
- ケージ|幅130×奥行70×高さ40cmをハルが2週間で自作 → ケージ自作の記録









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