ジャパンケネルクラブ(JKC)の紹介によると、オーストラリアで家畜を制御して動かす牧畜犬だそうです。
この記事では、歴史と犬種標準、性格、散歩とお世話、気をつけたい病気、迎え方までをまとめました。シーズーのあんず、トイプードルのレオとの大きさ比べも入れています。
ハル
広い牧場で牛の群れを動かす、オーストラリアの牧畜犬なんだ。
あんず
あんずより、ずーっと大きいうしさんなのに!
レオ
忠誠心と、守ろうとする気持ちが強いらしいよ。
タル吉
わしは大きなものを見たら、甲羅にこもるがのう。
ハル
じゃあ、オーストラリアン・キャトル・ドッグの歴史や性格、お世話、気をつけたい病気まで紹介していくね。
オーストラリアン・キャトル・ドッグってどんな犬?牛を動かすオーストラリアの牧畜犬
ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬種紹介によると、オーストラリアン・キャトル・ドッグはオーストラリア原産の牧畜犬です(FCIスタンダードNo.287)。家畜を制御して動かす作業犬で、広い放牧地でも狭い場所でも力を発揮するそうです。
1840年ごろ、トーマス・スミス・ホールがスコットランドから輸入したハイランド・コリーに、ダルメシアンやケルピーの血を加えて品種を固定したと紹介されていました。
オーストラリアン・キャトル・ドッグの性格|忠誠心と保護本能が強い
JKCの犬種紹介では、忠誠心と保護本能が強く、牧場や家畜を守るのに向いている犬。生まれつき他人に疑い深い一方、敏捷で利口、注意深く勇敢で信頼できるとされています。
葛野宗獣医師が監修した犬種辞典(withpety)でも、忠誠心が強く温和な犬種で、やや神経質で人見知りする傾向があると紹介されていました。
初めて犬を飼う人に向く?
同じ犬種辞典では、初心者には普通程度の飼いやすさとされています。性格には個体差があるので、あくまで一般にそう言われている、というお話です。
オーストラリアン・キャトル・ドッグのお世話|散歩は1〜1.5時間、お手入れはかなり楽
葛野獣医師監修の犬種辞典では、お世話の目安は次のとおりでした。
- 散歩:普通程度(1〜1.5時間程度)
- お手入れ:かなり楽
- 抜け毛:普通程度
JKCの犬種標準では、太りすぎや痩せすぎは重大な欠点とされていました。働く犬らしい、引き締まった体を保ってあげたいですね。
オーストラリアン・キャトル・ドッグがかかりやすい病気|関節と目
葛野獣医師監修の犬種辞典では、先天的な膝蓋骨脱臼などの関節や骨のトラブルと、白内障や進行性網膜萎縮症などの目の病気が比較的よく見られるとされていました。
ここに挙げたのはあくまで気づくためのきっかけで、診断ではありません。あてはまるところがあっても自己判断はせず、気になる様子があれば動物病院に相談してください。
オーストラリアン・キャトル・ドッグを迎えるときに知っておきたいこと
JKCの2025年の犬籍登録頭数では、オーストラリアン・キャトル・ドッグは7頭(108位)。日本で生まれる子犬は多くないので、親犬の様子をブリーダーに直接確認できる迎え方が安心です。
葛野獣医師監修の犬種辞典では、国内では流通が少なく、海外からの輸入では費用が高額になるケースも多いとされていました。価格はそのときどきで変わるので、検討される際はご自身で最新の情報を確認してください。
「8週齢」のルール
環境省が定める動物愛護管理法では、繁殖業者が生まれてから56日(8週齢)を過ぎない子犬を、販売のために引き渡したり展示したりすることは禁止されています(令和3年6月1日施行)。
わが家の視点|あんず・レオの2倍近い背の高さ

2匹の2倍近い背の高さです。
体高はオーストラリアン・キャトル・ドッグがオス46〜51cm、メス43〜48cm、シーズーが27cm以下、トイプードルが24cm超〜28cm。並べると、わが家の2匹の2倍近い背の高さです。
祖先に入っているダルメシアンの記事もあわせてどうぞ。
あんずの犬種のことはシーズーの性格と飼いやすさ、レオの犬種のことはトイプードルの性格と飼いやすさで調べています。
オーストラリアン・キャトル・ドッグについてよくある質問
どんな歴史の犬?
JKCの犬種紹介では、1840年ごろにハイランド・コリーにダルメシアンやケルピーの血を加えて品種を固定したとされています。
散歩はどのくらい必要?
獣医師監修の犬種辞典では、普通程度(1〜1.5時間程度)とされています。
かかりやすい病気は?
獣医師監修の犬種辞典では、膝蓋骨脱臼などの関節のトラブルと、白内障や進行性網膜萎縮症などの目の病気が挙げられています。
この記事で参考にした主な情報
レオ
ぼくはあんずを動かすのも大変なのに。
ハル
次はどの犬種を調べようかな。




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