茶色・白・黒・グレーが2匹。小型の犬たちでした。
わが家は、16歳のトイプードル・レオと、3歳のシーズー・あんずの2匹。
2匹でもにぎやかなのに、5匹だとどんな毎日なんだろう、と考えてしまいました。
この記事では、アメリカンケネルクラブ(AKC)の解説と、わが家の2匹の実例で、
多頭飼いのメリットとデメリット、相性や年齢差の考え方をまとめます。
ハル
多頭飼いって、実際どうなんだろうって考えちゃった。
あんず
あんずはレオにいがいてくれたら十分なの!
レオ
ぼくとあんずも、ペースはけっこう違うしね。
タル吉
わしは甲羅の中でのんびり見守っておるがのう。
ハル
街で見かけた5匹の多頭飼い|リードをつないで待つ犬たち

それぞれのリードが、少しずつ絡んでいました。
写真は、遠くのコンビニの前で見かけた5匹です。
飼い主さんとは話していないので、どんな関係の5匹なのかはわかりません。
それでも目にとまったのは、5本のリードです。
首輪やハーネスから伸びたリードが、ななめに交差していました。
1匹ずつ動けば、それだけ絡みやすくなります。
わが家は2匹ですが、散歩ではレオとあんずのペースが違うので、リードの持ち方には気をつかいます。
多頭飼いの「数が増えるほど1匹ずつに目が要る」ことを、あらためて感じた1枚でした。
犬の多頭飼いのメリット|一緒に遊べる・ひとりの時間が減る
AKC は、多頭飼いの家について「ほかの犬といっしょに暮らすことで生き生きする犬は多い」「犬が増えると楽しみも増える」としています。
わが家で「よかった」と感じたことを、AKC の話と並べてみました。

年の差は13歳です。
あんずが来たとき、レオは15歳でした。
来たばかりのころのレオは、少し後ろに下がって、あんずに譲っている場面もありました。
それが今では、あんずが遠くに行くとこちらをチラっと見る見守りお兄ちゃんです。
レオが歩くのが大変になってからはペットカートでお出かけしていて、先に乗りこむのはいつもあんずです。
ハル
初対面の様子と、AKC がすすめる「先住犬のペースを守る」をわが家でどうしたかを書きました。
犬の多頭飼いのデメリット|費用と手間がほぼ倍、相性が合わないことも
AKC は、多頭飼いには「ずっと多くの責任」がともなう、としています。
2匹目について書いた別の記事では、費用はおよそ2倍、とも書かれていました。
- 費用:ごはん・動物病院・トリミング・保険が頭数ぶんかかる。病気の子がいればさらに増える
- 時間と手間:1匹ずつと向き合う時間が要る。さびしい1匹のために2匹目を迎えても「さびしくて退屈な犬が2匹になる」ことがある
- 相性:すべての犬が仲よくなれるわけではない。うまくいくと自信が持てるまで、2匹だけで自由にさせない
- 体格と元気さの差:大きい犬が遊びのなかで小さい犬にけがをさせることがある
- ごはんの取り合い:ごはんや特別なおやつは、別々の場所であげる
正直に言うと、わが家も2匹のお世話はそれなりに大変です。
ごはんの時間もトイレのタイミングも違うし、散歩はレオのペースに合わせます。
一方で、多頭飼いには「何匹まで」という全国一律の決まりはありません。
ただ、自治体によっては一定の頭数をこえると届け出がいる場合があるので、たくさん迎えるときは住んでいる市区町村で確かめてください。
多頭飼いの相性と年齢差|2匹目を迎える前に考えたいこと
相性は、犬種より1匹ずつの性格と年齢
わが家のレオ(トイプードル)とあんず(シーズー)は、犬種の違う2匹です。
シーズーを選んだのは、ほかの犬に吠えないマイペースなレオに合いそうな、のんびりした性格と言われる犬種だったから。
ただ、相性は犬種よりも、1匹ずつの性格と年齢によるところが大きいと感じています。
AKC も、迎える犬の性格・大きさ・年齢を考えるようすすめています。犬種ごとの性格や大きさは、犬種図鑑で調べられます。
年齢差より、先住犬の体と気持ち
レオとあんずは13歳差です。
何歳差ならいい、という決まりは見つかりませんでした。AKC がすすめていたのは、年齢差よりも先住犬の体と気持ちを先に考えることです。
よくある質問
Q. 犬の多頭飼いのメリットは?
A. いっしょに遊べる、ひとりの時間が減る、などです。AKC は、ほかの犬と暮らすことで生き生きする犬は多いとしています。わが家では、レオが少し若返ったように見えたことがありました。
Q. 多頭飼いのデメリットは?
A. 費用がおよそ2倍になること、1匹ずつと向き合う時間と手間が増えること、相性が合わないことがあることです。
Q. 2匹目は何歳差がいい?
A. 決まった答えは見つかりませんでした。AKC は、1匹目が1〜2歳になってから、シニア犬なら体の痛みがないかを先に確かめるよう、すすめています。わが家は13歳差です。
Q. 多頭飼いの相性は犬種で決まる?
A. わが家の実感では、犬種より1匹ずつの性格と年齢です。体格差が大きいと遊びでけがをすることがあるので、そこは犬種でも考えたいところです。
出典:AKC「The More the Merrier: The Joys & Challenges of Owning Multiple Dogs」/AKC「When Should You Get a Second Dog?」/AKC「How to Introduce Puppies Into Homes With Senior Dogs」(いずれも英語)
ハル
あんず
でもあんずは、レオにいとハルとタル吉がいればしあわせなの!
ハル
つぎは、多頭飼いの散歩やごはんの分け方も書いてみるね。








コメント
[…] 多頭飼い全体のメリット・デメリットは、犬の多頭飼いのメリット・デメリットにまとめました。 […]