犬に知育玩具って必要?手作りおやつマシン&市販おもちゃを徹底レビュー|シーズーのリアル体験談付き!

2025/08/03

シーズー 知育玩具

t f B! P L

「最近ちょっと退屈そうかも…?」そんなふうに感じたこと、ありませんか?
我が家のシーズー・あんずも、おもちゃ遊びは大好き。でも、ただのボールやぬいぐるみではすぐ飽きてしまうことも。
そんなとき出会ったのが犬用の知育玩具でした。

脳を使う遊びは、ストレス発散にもなり、集中力や問題解決力も自然と育まれるというメリットが!
手作りおもちゃから市販グッズまで、あんずが実際に遊んでみた様子をたっぷりレポートしていきます🐾
「うちの子にも合うかも?」と思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。



あんず

ねえねえレオお兄ちゃん、わたし最近ちょっとヒマかも~。おもちゃ飽きちゃった~!

レオ

それなら犬用の知育玩具なんてどうだい?遊びながら脳を使うってのは、案外いい刺激になるもんだよ。

タル吉

うん。脳を働かせることはストレス解消にもつながるし、集中力アップにも効果的だよ。
カメのぼくも、考える時間は大事にしてるからね。

あんず

え~っ、遊びながらおりこうになれるの!?それ気になる~っ!!

はる

ふふ、じゃあ今日は犬用の知育おもちゃについて、実際に使ってみた体験を交えて紹介していくね♪


犬に知育玩具が必要な理由とは?

室内で知育おもちゃに夢中になる2匹のかわいい犬たち(イラスト)

脳を使う遊びが、ストレス解消になる

犬はもともと狩りや探索といった「考えて動く」習性を持っています。
しかし、現代の室内飼いではその本能を発揮する機会が少なく、退屈やストレスがたまりやすい傾向に。
そんなときに役立つのが知育玩具
ただ噛んだり追いかけたりするだけでなく、「どうやったらおやつが出てくるか?」と考えることで、
脳を使う遊びになり、満足感が高まります。

問題行動の予防にもつながる

・いたずらが増えた
・無駄吠えが止まらない
・ひとりの時間に不安そう…
そんな悩みを持つ飼い主さんも多いはず。
実は、これらの行動の背景には退屈エネルギーの発散不足があることも。
知育玩具を活用することで、集中力が高まり心が安定し、結果的に問題行動の軽減にもつながります。

飼い主とのコミュニケーションにもなる

知育おもちゃは「ひとり遊び」にもぴったりですが、
一緒に見守ったり、褒めたり、ヒントを出してあげることで愛犬との絆も深まります
「できたね!」「お利口さん!」という声かけは、犬にとって大きなごほうび。
遊びながら信頼関係を築けるのも、知育玩具の魅力です。

シニア犬にもおすすめ

若い犬だけでなく、シニア犬にも脳の刺激はとても大切です。
身体を激しく動かせなくなっても、頭を使って楽しむ遊びは心の健康にもつながります。
難易度を調整できるおもちゃや、やわらかい素材を選んで、年齢に合わせた工夫をしてあげましょう。
このように、知育玩具は「遊び+学び」を兼ね備えた素晴らしいアイテムです。
次回は、実際に使ってみた「手作りおやつマシン」の様子をご紹介しますね。

ペットボトルで手作り!回転式おやつマシン

机の下に設置された手作りの回転式ペットボトル知育おもちゃ(犬用)

机の下の空間を活用して、ペットボトルを回転させる知育おもちゃを設置。おやつが落ちる仕組みに、わんこも大興奮!

身近な材料で作れる!わが家の知育おもちゃ

ある日、「もっと頭を使う遊びができないかな?」と思って始めたのが、手作り知育おもちゃでした。
使ったのは、どの家庭にもあるペットボトルと、100均で手に入る割りばしや紐。
写真のように、ペットボトルを棒に通し、両端を引っ張れるように固定するだけ。
ペットボトルの中に小粒のおやつを入れておけば、愛犬が「回す → おやつが落ちる → 食べる」という流れで、考えて動く遊びが楽しめます。

作り方はとっても簡単!

手作り知育おもちゃのペットボトルが棒に通され、机の側面に設置された様子(犬用)

ペッ トボトルの回転を支える中心部分。棒を通して左右をしっかり固定することで、スムーズな動きが可能になります。

以下のような材料があればすぐに作れます。
  • 空のペットボトル(500ml)
    フタとラベルを外しておくと安全です

  • 細めの棒(割りばし・菜箸など)
    ペットボトルの口に通せるサイズ

  • 紐やゴム
    棒を引っ張るために左右の支点として固定

  • 支柱となる棚や椅子の脚
    棒を固定できる場所が必要です

作り方は以下の手順です:
  1. ペットボトルの胴体に、小さめの穴を2〜3ヶ所あける(おやつが出る用)

  2. ペットボトルに棒を通し、回転しやすいようにセッティング

  3. 棒の両端を紐で結び、棚などに固定

  4. 中におやつを数粒入れて、遊びスタート!

実際に使ってみて…?

最初は「これ、どうやって取るの?」と首をかしげていた愛犬も、
何度か回して偶然おやつが落ちてくると、ピンときたようで大興奮!
少しずつ前足で器用に回したり、鼻先でチョンと押してみたりと、試行錯誤する姿がとても可愛くて、見ているこちらも笑顔になります。
ときどき難しそうにしていたので、最初は「出やすい穴の大きさ」に調整したり、
中身をフードではなく香りの強いおやつに変えてあげると、やる気スイッチが入る様子も見られました。

注意点とポイント

  • 誤飲防止
    遊んでいる間は目を離さず、パーツが外れていないかチェック

  • 飽きない工夫
    毎回違うおやつを入れたり、遊ぶ時間を短めにするのがコツ

  • 年齢に合わせて調整
    子犬やシニア犬には難易度を下げて楽しく挑戦!
知育玩具=高価というイメージがありますが、身近な材料で手軽に作れるのは嬉しいですよね。

次回は市販のおもちゃとの違いや、転がすタイプの楽しみ方をご紹介します♪

市販の知育おもちゃ「転がるボールタイプ」レビュー

くるくる転がしてゲット!楽しく続く知育あそび

写真の赤と緑のボール型おもちゃは、勝手に動く知育玩具
「遊びながら食べられるなんて、最高じゃん!」という顔で、うちの子も大はしゃぎ。
最初は手でチョンチョン転がしていたのですが、慣れてくると鼻や前足を使って上手にコロコロ。
フローリングの上をカランコロン…と音を立てて、おやつを探す姿はとっても微笑ましいです。

遊びながら学ぶ、考える力

このボール、ただ転がせばいいわけではなく、おやつが出る向きや角度を試しながら探る仕組みになっています。
「どうやったらおやつが出てくるのか?」を考えながら動かすことで、集中力・観察力が自然と育ちます。
中に入れるフードのサイズによって難易度を調整できるので、日によって変えてあげるのもおすすめです。

自動犬じゃらしボール KS‑1485

・自動回転・移動・揺れ機能付きのボール型トイ
・電源オンでランダムな不規則運動を実現し、犬の好奇心を刺激
・ボタン操作だけで簡単スタート
・犬が一人でも飽きずに遊べる設計
・安全な素材で設計(詳細は商品ページ参照)



この自動犬じゃらしボールは、あなたの犬がいつも大好きで、元気いっぱいに遊ぶ姿をもっと見たいと願うあなたにぴったりです。どんな時間帯でも刺激的な動きを見せ、犬が自然に反応するようデザインされています。あなたの犬にも、きっと「遊びたい!」という気持ちを毎日引き出してくれます。

外観の可愛いころんとした丸いフォルムからは想像できないほど、動きは意外とパワフル。見た目の可愛さと、実際の機能性のギャップが、あなたの信頼感や好印象をぐっと高めます。製品の美しいデザインが、「安全で高品質」という印象を持つ第一歩になります。

他の多くの飼い主さんたちも、この商品を選んで満足しています。「うちの犬がこればかり追いかけています」「留守中でも夢中で遊びます」といったレビューが続々と。今、注目のアイテムとして、ぜひあなたの猫にも同じ楽しさをお届けしてください。

実際に使ってみて良かった点

  • 運動不足解消に◎
    部屋中を駆け回って転がすので、ちょっとした運動に

  • 静かな時間ができる
    夢中で遊ぶので、家事や在宅ワーク中の静かな味方に

  • 扱いやすくて洗いやすい
    ボール型は分解できるタイプも多く、清潔を保てる

気になったポイントと対策

とはいえ、使ってみて少し気になる点もありました。
たとえば、フローリングでは音が大きめで夜間は避けた方がよさそう。
また、激しく転がすと家具の下に入り込んでしまうこともあるので、
プレイマットを敷いたり、遊ぶ範囲を工夫するとストレスなく使えます。
このボールタイプの知育玩具は、「自分で動いて、自分で楽しむ」という基本をしっかり押さえたアイテム。
遊びの中で「うまくできた!」という成功体験が積み重なって、自信にもつながると感じました。
次回は、手作りタイプと市販タイプの違い・使い分けについても詳しくお届けします♪

わが家のリアル体験談|あんずのおもちゃ対決!

第1ラウンド:手作りおやつマシン VS あんず

あんずが最初にチャレンジしたのは、ペットボトルの回転式おやつマシン
「なにこれ?回せってこと?」とでも言いたげに、最初はおそるおそる鼻でツンツン。
でも、おやつが「ポトンッ」と落ちた瞬間にスイッチオン!
そのあとはもう夢中で前足をかけたり、角度を変えて転がしたり、知恵と体をフル活用して楽しんでいました。
少しずつコツをつかんでいく姿に、成長を感じてなんだか感動…!

第2ラウンド:市販のボールタイプ VS あんず

続いて登場したのは、市販の転がすタイプの知育ボール
赤と緑のボールが勝手に転がるとわかったときの顔といったら(笑)
ときにはボールをくわえて部屋をウロウロしたり、
うまく転がせないと「う〜っ」と声をもらしたり、あんずなりの作戦タイムが見られるのもおもしろいところ。
運動量も多く、遊び疲れて寝ちゃう日もあるほどです。

勝者は…どっち!?

どちらのおもちゃも食いつきは抜群だったけれど、
知恵を使うなら手作りペットボトルマシン、
運動を兼ねるなら転がすボールタイプと、どちらも役割が違って◎。
気分や時間帯に合わせて、あんずも自然と選んでいるようです。
「今日は頭を使いたい日」「今日はバタバタ走りたい日」…そんな風に見えるのが面白い!

遊びの中に、絆と発見がある

知育おもちゃを取り入れてから、あんずとのコミュニケーションがより濃くなったように感じます。
「がんばってるね」「すごい!」「よくできたね」そんな声かけひとつで、あんずの目がキラッとするんです。
ただのおもちゃ、されどおもちゃ。
遊びを通じて成長する姿を見守る時間は、飼い主にとっても幸せなひとときです。
次回は、これらのおもちゃの比較まとめと、初心者さん向けのおすすめ活用法をご紹介します!

あんず

どっちのおもちゃも楽しかった~!また新しいのにもチャレンジしたいなっ♪

レオ

気分に合わせて遊びを変えるのも大事だな。おもちゃ選びって、奥が深いもんだねえ。

タル吉

遊びながら考えることは、心の健康にもつながるよ。おもちゃも、使い方次第で学びになるんだね。

はる

あんずが楽しんでる姿を見て、わたしも嬉しくなったよ。
次は「手作り vs 市販の知育玩具」をテーマに、違いやおすすめの使い分け方をまとめてみようか♪

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    ペットと暮らす日々|ハル

    トイプードルのレオ、シーズーのあんず、リクガメのタル吉と暮らす、動物好きな飼い主です🐾
    昔はリスやインコ、プレーリードッグも飼っていて、ペット歴は10年以上になります。


    このブログでは、ペットとの暮らしで気づいたことや、試してよかった工夫、ちょっとした失敗談まで、等身大のリアルを綴っています。

    飼育初心者さんにもやさしく伝わるよう、成長記録・しつけ・ケアのコツなどを日々更新中。

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