「最近ちょっと退屈そうかも…?」そんなふうに感じたこと、ありませんか?
我が家のシーズー・あんずも、おもちゃ遊びは大好き。でも、ただのボールやぬいぐるみではすぐ飽きてしまうことも。
そんなとき出会ったのが犬用の知育玩具でした。
脳を使う遊びは、ストレス発散にもなり、集中力や問題解決力も自然と育まれるというメリットが!
手作りおもちゃから市販グッズまで、あんずが実際に遊んでみた様子をたっぷりレポートしていきます🐾
「うちの子にも合うかも?」と思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あんず
レオ
タル吉
カメのぼくも、考える時間は大事にしてるからね。
あんず
はる
犬に知育玩具が必要な理由とは?
脳を使う遊びが、ストレス解消になる
犬はもともと狩りや探索といった「考えて動く」習性を持っています。しかし、現代の室内飼いではその本能を発揮する機会が少なく、退屈やストレスがたまりやすい傾向に。
そんなときに役立つのが知育玩具。
ただ噛んだり追いかけたりするだけでなく、「どうやったらおやつが出てくるか?」と考えることで、
脳を使う遊びになり、満足感が高まります。
問題行動の予防にもつながる
・いたずらが増えた・無駄吠えが止まらない
・ひとりの時間に不安そう…
そんな悩みを持つ飼い主さんも多いはず。
実は、これらの行動の背景には退屈やエネルギーの発散不足があることも。
知育玩具を活用することで、集中力が高まり心が安定し、結果的に問題行動の軽減にもつながります。
飼い主とのコミュニケーションにもなる
知育おもちゃは「ひとり遊び」にもぴったりですが、一緒に見守ったり、褒めたり、ヒントを出してあげることで愛犬との絆も深まります。
「できたね!」「お利口さん!」という声かけは、犬にとって大きなごほうび。
遊びながら信頼関係を築けるのも、知育玩具の魅力です。
シニア犬にもおすすめ
若い犬だけでなく、シニア犬にも脳の刺激はとても大切です。身体を激しく動かせなくなっても、頭を使って楽しむ遊びは心の健康にもつながります。
難易度を調整できるおもちゃや、やわらかい素材を選んで、年齢に合わせた工夫をしてあげましょう。
このように、知育玩具は「遊び+学び」を兼ね備えた素晴らしいアイテムです。
次回は、実際に使ってみた「手作りおやつマシン」の様子をご紹介しますね。
ペットボトルで手作り!回転式おやつマシン
机の下の空間を活用して、ペットボトルを回転させる知育おもちゃを設置。おやつが落ちる仕組みに、わんこも大興奮!
身近な材料で作れる!わが家の知育おもちゃ
ある日、「もっと頭を使う遊びができないかな?」と思って始めたのが、手作り知育おもちゃでした。使ったのは、どの家庭にもあるペットボトルと、100均で手に入る割りばしや紐。
写真のように、ペットボトルを棒に通し、両端を引っ張れるように固定するだけ。
ペットボトルの中に小粒のおやつを入れておけば、愛犬が「回す → おやつが落ちる → 食べる」という流れで、考えて動く遊びが楽しめます。
作り方はとっても簡単!
ペッ トボトルの回転を支える中心部分。棒を通して左右をしっかり固定することで、スムーズな動きが可能になります。
以下のような材料があればすぐに作れます。
-
空のペットボトル(500ml):
フタとラベルを外しておくと安全です -
細めの棒(割りばし・菜箸など):
ペットボトルの口に通せるサイズ -
紐やゴム:
棒を引っ張るために左右の支点として固定 -
支柱となる棚や椅子の脚:
棒を固定できる場所が必要です
- ペットボトルの胴体に、小さめの穴を2〜3ヶ所あける(おやつが出る用)
- ペットボトルに棒を通し、回転しやすいようにセッティング
- 棒の両端を紐で結び、棚などに固定
- 中におやつを数粒入れて、遊びスタート!
実際に使ってみて…?
最初は「これ、どうやって取るの?」と首をかしげていた愛犬も、何度か回して偶然おやつが落ちてくると、ピンときたようで大興奮!
少しずつ前足で器用に回したり、鼻先でチョンと押してみたりと、試行錯誤する姿がとても可愛くて、見ているこちらも笑顔になります。
ときどき難しそうにしていたので、最初は「出やすい穴の大きさ」に調整したり、
中身をフードではなく香りの強いおやつに変えてあげると、やる気スイッチが入る様子も見られました。
注意点とポイント
-
誤飲防止:
遊んでいる間は目を離さず、パーツが外れていないかチェック -
飽きない工夫:
毎回違うおやつを入れたり、遊ぶ時間を短めにするのがコツ -
年齢に合わせて調整:
子犬やシニア犬には難易度を下げて楽しく挑戦!
次回は市販のおもちゃとの違いや、転がすタイプの楽しみ方をご紹介します♪
市販の知育おもちゃ「転がるボールタイプ」レビュー
くるくる転がしてゲット!楽しく続く知育あそび
写真の赤と緑のボール型おもちゃは、勝手に動く知育玩具。「遊びながら食べられるなんて、最高じゃん!」という顔で、うちの子も大はしゃぎ。
最初は手でチョンチョン転がしていたのですが、慣れてくると鼻や前足を使って上手にコロコロ。
フローリングの上をカランコロン…と音を立てて、おやつを探す姿はとっても微笑ましいです。
遊びながら学ぶ、考える力
このボール、ただ転がせばいいわけではなく、おやつが出る向きや角度を試しながら探る仕組みになっています。「どうやったらおやつが出てくるのか?」を考えながら動かすことで、集中力・観察力が自然と育ちます。
中に入れるフードのサイズによって難易度を調整できるので、日によって変えてあげるのもおすすめです。
自動犬じゃらしボール KS‑1485
・自動回転・移動・揺れ機能付きのボール型トイ
・電源オンでランダムな不規則運動を実現し、犬の好奇心を刺激
・ボタン操作だけで簡単スタート
・犬が一人でも飽きずに遊べる設計
・安全な素材で設計(詳細は商品ページ参照)
外観の可愛いころんとした丸いフォルムからは想像できないほど、動きは意外とパワフル。見た目の可愛さと、実際の機能性のギャップが、あなたの信頼感や好印象をぐっと高めます。製品の美しいデザインが、「安全で高品質」という印象を持つ第一歩になります。
他の多くの飼い主さんたちも、この商品を選んで満足しています。「うちの犬がこればかり追いかけています」「留守中でも夢中で遊びます」といったレビューが続々と。今、注目のアイテムとして、ぜひあなたの猫にも同じ楽しさをお届けしてください。
実際に使ってみて良かった点
-
運動不足解消に◎
部屋中を駆け回って転がすので、ちょっとした運動に -
静かな時間ができる
夢中で遊ぶので、家事や在宅ワーク中の静かな味方に -
扱いやすくて洗いやすい
ボール型は分解できるタイプも多く、清潔を保てる
気になったポイントと対策
とはいえ、使ってみて少し気になる点もありました。たとえば、フローリングでは音が大きめで夜間は避けた方がよさそう。
また、激しく転がすと家具の下に入り込んでしまうこともあるので、
プレイマットを敷いたり、遊ぶ範囲を工夫するとストレスなく使えます。
このボールタイプの知育玩具は、「自分で動いて、自分で楽しむ」という基本をしっかり押さえたアイテム。
遊びの中で「うまくできた!」という成功体験が積み重なって、自信にもつながると感じました。
次回は、手作りタイプと市販タイプの違い・使い分けについても詳しくお届けします♪
わが家のリアル体験談|あんずのおもちゃ対決!
第1ラウンド:手作りおやつマシン VS あんず
あんずが最初にチャレンジしたのは、ペットボトルの回転式おやつマシン。「なにこれ?回せってこと?」とでも言いたげに、最初はおそるおそる鼻でツンツン。
でも、おやつが「ポトンッ」と落ちた瞬間にスイッチオン!
そのあとはもう夢中で前足をかけたり、角度を変えて転がしたり、知恵と体をフル活用して楽しんでいました。
少しずつコツをつかんでいく姿に、成長を感じてなんだか感動…!
第2ラウンド:市販のボールタイプ VS あんず
続いて登場したのは、市販の転がすタイプの知育ボール。赤と緑のボールが勝手に転がるとわかったときの顔といったら(笑)
ときにはボールをくわえて部屋をウロウロしたり、
うまく転がせないと「う〜っ」と声をもらしたり、あんずなりの作戦タイムが見られるのもおもしろいところ。
運動量も多く、遊び疲れて寝ちゃう日もあるほどです。
勝者は…どっち!?
どちらのおもちゃも食いつきは抜群だったけれど、知恵を使うなら手作りペットボトルマシン、
運動を兼ねるなら転がすボールタイプと、どちらも役割が違って◎。
気分や時間帯に合わせて、あんずも自然と選んでいるようです。
「今日は頭を使いたい日」「今日はバタバタ走りたい日」…そんな風に見えるのが面白い!
遊びの中に、絆と発見がある
知育おもちゃを取り入れてから、あんずとのコミュニケーションがより濃くなったように感じます。「がんばってるね」「すごい!」「よくできたね」そんな声かけひとつで、あんずの目がキラッとするんです。
ただのおもちゃ、されどおもちゃ。
遊びを通じて成長する姿を見守る時間は、飼い主にとっても幸せなひとときです。
次回は、これらのおもちゃの比較まとめと、初心者さん向けのおすすめ活用法をご紹介します!
あんず
レオ
タル吉
はる
次は「手作り vs 市販の知育玩具」をテーマに、違いやおすすめの使い分け方をまとめてみようか♪
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