【レオとの出会い】生後20日の子犬だった僕が家族になった日

2025/05/26

トイプードル

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【トイプードルとの出会い子犬を迎えた日が「家族のはじまり」だった話

友達の家で生まれた命──そして、うちの子に

あんず

レオ先輩って、いつからママのところにいたの?

レオ

ん?もう15年も前になるなあ…。まだ20日の赤ん坊だった頃、
ママの友達の家で生まれたんだ。兄弟がたくさんいてな、
その中から、ママがぼくを選んでくれたんだよ。

飼い主

あの日のこと、今でもはっきり覚えてるよ。
ふわふわで、ちょこんとお座りしたレオが
私の目をじっと見つめてくれたの。
「この子にしよう」って、心が決まった瞬間だったなあ。

タル吉

なるほど…出会いって、
ただの偶然じゃなくて“選び合う”ことなのかもしれないね。
小さな命が家族になる瞬間、
それは生き物にとってとても大きな意味を持つんだ。


トイプードルレオ

子犬との出会いは、まるで絵本のはじまりのようでした。
私がトイプードルのレオに出会ったのは、春の陽ざしが心地よい午後。
ママ友の家に見に行った子犬たちの中で、
よちよち歩きながらこちらを見上げたレオと目が合った瞬間、胸がぽっと温かくなったんです。


垂れた耳、小さな体、ぬいぐるみのような姿。
手のひらにすっぽり収まるほどのレオをそっと抱き上げたとき、
胸の奥が「キュッ」と鳴ったのを今でも覚えています。


そして迎えた“家族が増えた日”。
嬉しさとちょっぴりの不安が入り混じる中、
私たちの新しい暮らしが静かにスタートしました。


トイプードルは、賢くて人懐っこい性格だと聞いていた通り、
レオはすぐに家族の中心に。
トイレのしつけも苦労したし、夜鳴きにも悩まされたけど、
それも今ではかけがえのない「子育ての思い出」です。


トイプードルの子犬との暮らし|しつけと絆の第一歩

うちにレオが来てからの最初の数週間は、
まるで毎日が冒険のよう。すべてが“はじめて”でした。


子犬のしつけに悩みながら、
「これで合ってるのかな…」と不安になることもしばしば。
トイレの場所を間違えたり、夜中に鳴いたり、
正直くじけそうになる日もありました。


それでもレオは、毎日まっすぐ私の心に飛び込んできました。
朝になるとしっぽをフリフリ「おはよう」と挨拶してくれて、
私が泣いていると、静かに隣に座ってくれて。
小さな体で、言葉以上の優しさを教えてくれた気がします。


今思えば、あの頃からレオは
私に「飼い主としての覚悟」をそっと渡してくれていたのかもしれません。


トイプードルのレオ

子犬との出会いが、こんなにも人生を変えるなんて。
あの日レオと出会っていなければ、
きっと今の私はいなかった。
それが、私とレオのかけがえのないスタートでした。


🐾 トイプードルってどんな犬?初心者にも人気の理由とは

レオとの日々を振り返ってみると、「トイプードルって本当に飼いやすい犬なんだな」と改めて感じます。
ここでは、そんなトイプードルという犬種について、実際に暮らしてわかった魅力と注意点を、正直に紹介していきます。


◎ トイプードルが人気な理由

  • 賢くてしつけやすい: トイプードルは犬種の中でも知能が高く、トイレや基本コマンドの習得が早いです。
    初心者にも扱いやすく、「犬を初めて飼うならプードル」と言われることも多いです。
    ただし、もともとは水辺の狩猟犬(ウォータードッグ)として活躍していた犬種なので、活発で頭脳派
    退屈するといたずらを始めたり、吠えたりすることもあるので、しつけと日々の刺激づくりはしっかり考える必要があります。
  • 抜け毛が少なくて清潔:巻き毛の被毛は抜け落ちにくく、室内でも毛が舞いにくいため、アレルギーが気になる家庭にも選ばれています。
  • コンパクトな体型: トイプードルは小型犬なので、マンション暮らしや狭い室内でも無理なく飼うことができます。
    特に「タイニー」や「ティーカップ」など小さめのサイズも人気です。
    ただし、見た目以上に活発で、散歩や遊びの時間もしっかり必要なので、日々の運動も大切です。

私自身も、レオと一緒に暮らす中で人懐っこさや優しさにたくさん癒されました。
毎朝の「おはよう」、落ち込んでいるときのそばに寄り添う姿…。
小さな体で、まっすぐに愛情を伝えてくれる存在です。


△ 飼ってわかるトイプードルの難しさ・注意点

  • 被毛の管理が大変: トイプードルの毛は伸び続けるタイプのカール毛。放っておくと毛玉ができやすく、毎日のブラッシングと月1回のトリミングが欠かせません。
    トリミング代も家庭によっては大きな出費になるため、定期的なケアの時間と予算の確保が必要です。
  • 知能が高いぶん、刺激を求める: トイプードルは非常に賢いため、退屈すると問題行動(吠え・いたずら)につながりやすいという一面も。
    知育おもちゃやしつけトレーニングをうまく活用して、頭を使う遊びを日常に取り入れることが大切です。
  • 人が好きすぎて分離不安に注意: 飼い主への愛着が強く、「一緒にいたい」という気持ちが強い犬種です。
    お留守番が苦手な個体も多く、甘やかしすぎると分離不安症になりやすいとも言われています。

こうしたちょっとしたクセや手間も含めて、愛犬との生活です。
「かわいい」だけでなく、「向き合う覚悟」を持って迎えることが、本当の家族になる第一歩だと思います。


もしこれからワンちゃんを迎えることを考えている方がいたら、トイプードルは愛情深く、パートナーとして最高の存在だと心から伝えたいです。
小さな命との出会いが、きっとあなたの人生にも大切な何かを教えてくれるはずです。

レオ

あの日のことを思い出すと、なんだか胸がじんわりするよ。
小さかったぼくが、こうして今もそばにいられるなんて、幸せだなあ。

はる

レオ、こちらこそありがとう。
あの子犬との出会いが、私の人生の宝物になったよ。
これからも、ずっと一緒に歩いていこうね。



はる

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    ペットと暮らす日々|ハル

    トイプードルのレオ、シーズーのあんず、リクガメのタル吉と暮らす、動物好きな飼い主です🐾
    昔はリスやインコ、プレーリードッグも飼っていて、ペット歴は10年以上になります。


    このブログでは、ペットとの暮らしで気づいたことや、試してよかった工夫、ちょっとした失敗談まで、等身大のリアルを綴っています。

    飼育初心者さんにもやさしく伝わるよう、成長記録・しつけ・ケアのコツなどを日々更新中。

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