小型犬のドッグランデビュー!シーズーあんずの奮闘と成長の記録|無料ドッグラン体験レポート

2025/06/20

ドッグラン

t f B! P L

あんず

ねえねえ、レオお兄ちゃん!この前行ったドッグラン、なんか楽しかったけど…あれって無料ドッグランってやつなの?

レオ

そうそう。登録もいらなくて、ふらっと行けるのがありがたいよな。
昔はなかったけど、最近は犬とのふれあいの場所が増えてて嬉しいもんだ。

タル吉

ドッグランの社会的役割は大きいよ。犬同士のコミュニケーションだけじゃなくて、飼い主さん同士の交流も生まれるからね。
無料で開放されている場所は、地域の協力で成り立ってることも多いんだ。

はる

ほんとだね。安心して遊べるって、すごくありがたいこと。
じゃあ今日は、六高台にある“地域に愛されるドッグラン”のお話をしてみようか。


1. 地域密着で安心!六高台多目的広場ドッグランの魅力とは

六高台多目的広場ドッグランの風景
六高台多目的広場ドッグランの場所googleMAP

地域住民に愛される場所──「わんこ文化」が根付く街の憩い空間

千葉県松戸市の六高台エリアにある多目的広場「くるみの里」は、地元で暮らす人たちにとって“犬との日常”を豊かに彩ってくれる、とても大切な存在です。
整備された道路の分離帯を活かしてつくられたこのドッグランは、地元自治体によって開放され、誰でも無料で利用できるという点が大きな魅力。
特に夕暮れ時になると、散歩中のわんこたちが自然と集まってきて、リードを外して思いきり走り回る様子が見られます。
犬がリードを外して思いきり走り回る様子
静かな住宅街の中にあり、車通りも少なく、犬連れでも安心して歩けるのもポイント。
すれ違う飼い主さん同士が「こんにちは」と笑顔で声を掛け合い、犬たちも挨拶を交わす──そんな地域のあたたかさが感じられる、人と犬とが自然につながるコミュニティです。
中には、週に何度も通う常連さんや、しつけの一環として活用している飼い主さんの姿も見られ、交流の輪が自然と広がっていく様子が印象的です。
犬同士の関係だけでなく、人と人とのつながりも深めてくれる。そんな場所が、この「くるみの里」ドッグランなのです。

登録不要・無料で誰でも使える安心設計──「初めてのドッグラン」にもぴったり

六高台多目的広場のドッグランは、会員登録や利用料が一切不要という、誰でも気軽に利用できる開放的な施設です。
初めての方にとって、ドッグランというと少しハードルの高いイメージがあるかもしれません。
「登録って必要?」「証明書を持っていないと入れないのでは?」──そんな不安を感じたことのある飼い主さんにとって、この場所はまさに“お試しデビュー”にもってこいの環境です。

とはいえ、自由に使える場所だからこそ、守るべきマナーもいくつかあります。
このドッグランを気持ちよく使うために、地元の飼い主さんたちは自主的に協力し合いながら環境維持に努めています。
  • 草刈りや落ち葉の掃除
    有志のボランティアが定期的に実施

  • ゴミは各自で持ち帰る
    ゴミ箱の設置はなく、ルールは“持ち込み・持ち帰り”が基本

  • マナー掲示板の設置
    入口付近に注意事項や地域からのお願いがまとめられています

このように、「決まりだから守る」のではなく、「みんなで気持ちよく使いたい」という気持ちが根づいているのが、この場所の大きな特徴です。
ふらっと立ち寄っても居心地がよく、「また来よう」と思える雰囲気が自然とそこにあります。
初めてのドッグラン体験にも、自信を持っておすすめできる安心のスポットです。

2. 飼い主目線で検証!ドッグランの広さ・設備・安全性まとめ

広々とした縦長レイアウト──小型犬も大型犬も自然と交わる設計

六高台多目的広場のドッグランは、約2,200㎡という広大な面積を持ち、細長いレイアウトが特徴です。
特に目を引くのはその“奥行き”。まっすぐに走り抜けられるほどの長さがあるため、活発なわんちゃんたちにとっては格好の運動スペース。
一般的な公園のドッグランと違い、縦の広がりがあることで、「追いかけっこ」や「全速力でのダッシュ」など、犬本来の動きを存分に発揮できます。

なお、エリアの区画分けはされておらず、小型犬から大型犬までが同じスペースを共有します。
一見すると少し心配にも思えますが、実際の利用風景を見てみると、意外なほど調和が取れています。
特に常連のわんこたちは他犬との距離感を心得ており、新しく来た子にも無理なく接してくれる雰囲気が。
  • 小型犬でも安心:
    逃げ場となるスペースがあり、自分のペースで行動できる

  • 大型犬も満足:
    直線距離を生かして思いっきり走ることが可能

  • 自然な社会性:
    あえて区切られていないことで、犬同士の自然な関わりが生まれる

このようなレイアウトと利用者のマナーの良さが相まって、「ここは落ち着いて遊ばせられる」と感じる飼い主さんも多いようです。
初めての子でもゆるやかにその輪に入っていけるような、やさしい空気感がこのドッグランには流れています。

設備はシンプルながら機能的──草地と土のバランスが絶妙

ドッグラン内の地面は、自然に育った草と、柔らかい土や砂利が混じった地面で構成されています。
芝生のように整備された人工的な美しさはありませんが、そのぶん地面が適度にクッション性を持っており、足腰にやさしいという点では非常に理にかなった作りです。
雨が降った翌日も水はけが良く、大きくぬかるむような場所が少ないのも嬉しいポイントです。

設備自体はシンプルですが、使い勝手は良好です。
  • 水飲み場はありません。:
    持参して飲ませましょう。

  • 足洗い場はありません。:

  • ベンチ:
    複数箇所に設置されており、飼い主の休憩にも便利

一方で、日差しの強い時期には注意も必要です。日陰はごく限られているため、
  • 日傘や帽子の持参

  • 水分補給用のボトル準備

  • 足元の熱さチェック(特に夏の午後)
といった暑さ対策も忘れずに行いたいところです。

また、フェンスはしっかりとした金属製で、高さも十分にあり、小型犬のジャンプやすり抜けに対しても安全性は高いといえるでしょう。
ただし、唯一の注意点はゲートの開閉が手動であること。
出入りの際には以下を必ず意識しましょう。
  • 扉を開けたらすぐ閉める(開けっ放し厳禁)

  • 入る前に中の犬の様子を確認

  • リードのタイミングを見て外す(入口付近では要注意)

こうした基本的なマナーが守られていれば、設備面・安全面ともに非常に満足度の高い施設です。
“派手さはないけれど安心して使える”──それが、六高台多目的広場の魅力です。

写真で見る現地のようす──安心と開放感のリアルな雰囲気

夕暮れ時、やさしい光に包まれたドッグランの風景。
地面は土と草がほどよく混ざり、足にも優しいクッション感があります。

この日は平日にも関わらず、地域のわんこたちとその飼い主さんが集まっていて、和やかな雰囲気が広がっていました。
すれ違いざまの「こんにちは」が自然に交わされるのも、この場所の魅力のひとつです。


こちらがドッグランの入口。
シンプルなフェンスゲートですが、開閉は手動式のため、入退場時には必ず扉を閉めておくことが大切です。
写真にも見られるように、すぐ外は交通量のある道路なので、脱走対策は万全に。
出入り口周辺は草が生い茂るエリアもあり、好奇心旺盛な子はくんくん探検に夢中になることも♪

あんず

はる~!この前のドッグラン、あんずちょっとドキドキしちゃった…!
あんなに広い場所、初めてだったもん〜〜〜っ💦

はる

そうだねぇ、最初は入口で立ち止まってたもんね。
でも、ちゃんと自分で歩き出して、草の匂いをクンクンしてた姿…すごく可愛かったよ。

あんず

でもでも、途中で大きい子たちがいっぱい来て…あんず、もにくちゃになった〜〜っ!
ちょっと怖かったけど…でも、がんばったよ!

はる

うん、ちゃんとごあいさつもできたし、最後にはしっぽ振ってたよね。
あんずの「初めてのドッグラン」、本当にがんばった一日だったね。
じゃあ、そのときの様子をちょっと振り返ってみようか。


3. 小型犬あんずの体験レポート!初めてのドッグラン奮闘記

最初はおそるおそる…でも一歩踏み出したあんずの勇気

夕方の光がふんわり差し込む中、あんずが初めてのドッグランに足を踏み入れました。
はじめての広場、はじめての景色、そして見知らぬわんこたちのざわめきに、ちょっと緊張したような顔で「ここ、入ってもいいのかな?」と様子をうかがうあんず。
それでも数歩ずつ、とことこと歩きながら地面の感触や空気を確認していくあんず。
クンクンと鼻を動かしながら草の匂いをかいで、ちょっぴり顔もほころんできました。
ドッグランを草をくんくんするあんずちゃん
飼い主としても、あんずが新しい環境に少しずつ馴染んでいく姿に、胸がじんわりあたたかくなる瞬間でした。

「ちっちゃいの来たぞ〜!」大型犬にもまれながら社会勉強

あんずが場に慣れてきたそのとき…ふと気づけば、まわりからわんこたちがぞろぞろ集合!
「お、新入りか?」といった雰囲気で、元気な中型犬や大型犬がくんくん、くるくる、ぺろぺろと大歓迎(!?)してくれました。
小さなあんずは、すっかり“もにくちゃ”状態に。
はじめはちょっと戸惑って立ちすくんでいたけれど、それでも逃げずにちゃんとごあいさつ。
背中をなでながら「がんばれ、あんず」と声をかけたくなる、成長の瞬間でした。



その後、少しだけふてくされてベンチ下に避難したあんず(笑)
でも、しばらくするとまた自分から歩き出し、 最後には、近くにいた子とも自然と距離が縮まり、しっぽをふりふりしながら笑顔で戻ってきてくれました。
あんずにとって、そして私たちにとっても、たくさんの「初めて」が詰まった忘れられない1日となりました。
帰り道はぐっすり夢の中…。たぶん、また草の上を駆け回っていたと思います。

4. トラブルを防ぐ!利用時のマナーと注意点

自由な空間こそルールが必要──みんなが気持ちよく過ごすために

六高台多目的広場のドッグランは、登録不要・無料という、誰でも利用しやすい開放的な施設。
でもその分、一人ひとりのマナー意識がとても大切です。
なかでも特に重要なのが、以下のポイントです:
  • 出入り口の扉は必ず閉める
    手動式のゲートなので、開けたら閉めるを徹底。飛び出し防止に必須です。

  • 犬の出入りタイミングに注意
    中にいる子と外から入ってくる子が鉢合わせると、興奮してトラブルになりやすいです。

  • まずは落ち着いて様子を見る
    扉を閉めたあと、すぐに犬を放さず、周囲の様子を確認してから遊ばせましょう。

  • 飼い主同士の譲り合い
    あいさつや見守りの気持ちを持ち、互いに穏やかな雰囲気づくりを心がけることが大切です。

排泄・しつけ・健康管理──最低限の配慮が信頼を育てる

無料ドッグランは、管理者が常駐していないため、自主的なマナーが求められます。
「誰も見ていなくても、きちんとやる」が基本姿勢。とくに以下の点を押さえておきましょう。
  • 排泄物の処理:
    必ずマナー袋を持参。草むらでも見逃さず、きちんと持ち帰りましょう。

  • しつけが不安な場合:
    吠え癖・マウンティングなどがある子は、リードをつけたまま様子見も選択肢です。

  • 「うちの子は大丈夫」はNG:
    他の犬からどう見えるかを想像し、距離感や配慮を忘れずに。

  • 健康管理の徹底:
    狂犬病・混合ワクチンの接種は必須。
    ノミ・マダニ対策もして、安心して交流できる状態での訪問を。

どれも特別なルールではなく、愛犬が安心して遊べる空間を守るための思いやりです。
一人ひとりの行動が、ドッグランという「共有の場所」の心地よさをつくっていくことを忘れずにいたいですね🐾

5. 六高台周辺の犬連れお出かけスポットもチェック!

暮らしに寄り添う立地──買い物ついでに立ち寄れるドッグラン

六高台多目的広場のドッグランは、住宅街の中に位置しており、地域住民にとって非常にアクセスしやすい立地です。
周囲には日常づかいできるお店が多く、犬のお散歩ついでに立ち寄れるのが魅力。たとえば──
  • 業務スーパー六高台店(徒歩3分):
    散歩帰りにそのまま夕飯の買い出しも済ませられる便利スポット

  • ウエルシア薬局 六高台店(徒歩5分):
    ペット用品も取り扱っており、急なお買い物にも対応

  • けやき通り周辺のテラス付きカフェ
    犬連れOKの屋外席があり、のんびりティータイムにも◎

  • 近隣のポケット公園
    静かなベンチがあり、散歩の小休止にもぴったり
「日常の中にあるドッグラン」として、暮らしと愛犬の時間が自然につながるのが六高台エリアの特長です。

ちょっと遠出もアリ!周辺の本格ドッグランスポット

「今日はちょっと足をのばしたいな」という日におすすめのドッグランも、車で30分圏内に複数あります。
地元の無料ドッグランと組み合わせれば、気軽派もアクティブ派も楽しめるバランスのよい環境です。
  • 新京成ドッグラン松戸(車15分):
    犬種別エリア分け+管理人常駐の有料施設。混雑時も安心して遊ばせられます

  • 21世紀の森と広場(松戸市)(車約20分):
    広大な公園+散歩コースあり。犬連れで1日楽しめるレジャースポット
ドッグランに限らず、六高台エリアは「犬と一緒に日常を楽しむ」のに適したロケーションです。
初めての方はもちろん、近隣住民の方も、地図アプリで周辺スポットを確認してみると、新たな発見があるかもしれませんよ🐾

あんず

ふぅ〜…いっぱい走って、ドキドキして、でも楽しかったぁ♪
あんず、またドッグラン行きたいなぁ!今度はお友だちもできるかも?

はる

うん、あんずが一歩ずつ頑張る姿に、こっちが元気をもらっちゃったよ。
今日も一緒に思い出をありがとう。次はどんな冒険が待ってるかな?

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    ペットと暮らす日々|ハル

    トイプードルのレオ、シーズーのあんず、リクガメのタル吉と暮らす、動物好きな飼い主です🐾
    昔はリスやインコ、プレーリードッグも飼っていて、ペット歴は10年以上になります。


    このブログでは、ペットとの暮らしで気づいたことや、試してよかった工夫、ちょっとした失敗談まで、等身大のリアルを綴っています。

    飼育初心者さんにもやさしく伝わるよう、成長記録・しつけ・ケアのコツなどを日々更新中。

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