リクガメって、こんなに可愛い。
あんず
タル兄ってさ、しゃべらないのに、なんであんなに可愛いの〜!?
お目目くりくりだし、ちょこんって座ってるだけでキュンってなるよ〜♡
お目目くりくりだし、ちょこんって座ってるだけでキュンってなるよ〜♡
タル吉
ふふ…ぼくは、ただいつもの場所で、いつものように過ごしてるだけなんだけどね。
静かにしてると、いろんな音や気持ちが、ちゃんと伝わってくるんだよ。
静かにしてると、いろんな音や気持ちが、ちゃんと伝わってくるんだよ。
レオ
鳴かなくたって、気持ちは伝わるもんさ。
タルは目で語るタイプってやつだな。お前、なかなか味のあるカメだよ。
タルは目で語るタイプってやつだな。お前、なかなか味のあるカメだよ。
はる
ほんと、タル吉と暮らすようになってから、毎日がちょっと優しくなった気がするなあ。
今日はその“リクガメの可愛さ”を、たっぷりお届けしてみようか。
今日はその“リクガメの可愛さ”を、たっぷりお届けしてみようか。
おちゃめで、優しくて、自然が似合う。タル吉の日常
「カメって無表情で動かないでしょ?」そんなふうに思っていたのは、タル吉と出会う前の私です。
でも、今なら胸を張って言えます。リクガメって、本当に可愛い。
見てください、この後ろ姿。小さな甲羅で草の海をずんずん進んでいく姿に、どれだけ元気をもらったかわかりません。
タル吉は「自然がよく似合う子」で、広い草原に出ると一段と生き生きとします。
かと思えば、こんなふうにじっと見つめてくることも。
何を考えてるのかな、と見つめ返しているうちに、どんどん表情が読めるようになってきて……気づけば、すっかり心を許してしまいました。
ときにはこんなおちゃめな一面も。
「なんでそこに乗るの?」というところにちょこんと座って、くりくりの目でこちらを見ている。
なんだかんだで構ってほしいのかな?と思わせてくれるあたり、ほんとうに憎めません。
食事中の様子も愛くるしさ満点。
小さなお皿に入りきらず、はみ出てる後ろ足さえ愛おしい。
そして、時には「どこかへ行きたい気持ち」を見せてくれる。
手足を踏ん張って壁をよじ登ろうとする姿は、小さな冒険者そのもの。
「今はだめだけど、また広いところに行こうね」と声をかけたくなります。
リクガメは臭くないし、鳴かないし、意外とお部屋でもしっかり飼えます。
それでも一番大きいのは、“そばにいる時間が、こんなにやさしくなるんだ”という発見でした。
タル吉は静かで控えめだけど、ちゃんと寄ってきてくれるし、こっちの動きにも反応します。
「今日も元気そうだね」そんなふうに、心が会話をする存在。
リクガメって、こんなに可愛い。
タル吉がそれを、毎日少しずつ教えてくれています。
タル吉
ぼくは言葉じゃなくて、目とか歩き方とか、そんなふうに伝えてるつもりなんだ。
ゆっくりだけど、ちゃんとそばにいるよ。
ゆっくりだけど、ちゃんとそばにいるよ。
はる
うん、ちゃんと伝わってるよ。
タルの存在が、私たちの毎日を静かに、でも確かにあたためてくれてるんだ。
ほんと、リクガメって…こんなに可愛いね。
タルの存在が、私たちの毎日を静かに、でも確かにあたためてくれてるんだ。
ほんと、リクガメって…こんなに可愛いね。
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